Sep 23, 2007

安カ川大樹 Far East Jazz Ensemble

2007.08.15 安カ川大樹(b)Far East Jazz Ensemble
@梅田ロイヤルホース

20070815fareastensemble
 安カ川大樹(b)
 佐々木史郎(tp)
 松島啓之(tp)
 中路英明(tb)
 近藤和彦(as,fl)
 小池修(ts,fl)
 浜崎航(ts,fl)
 堀秀彰(pf)
 大坂昌彦(ds)


仕事が終わって神戸から向かっても、1stなんか間に合うわけもなく。
それでも急遽、佐久間勲さんから史郎さんにメンバー変更になったので2ndだけでも・・・っ!
でも、バーカウンター最後尾、トイレまであと10歩の席じゃあ、ライブなんてまともに見えません、聴こえません(爆)。
偶然一緒になった友人と、そのとなりのオジサマと呑んで喋ってましたよ。

・・・何しに行ったんだか(^^;。

Dsc03842a
ライブ終わっても、しばらく3人でお喋り。
そして史郎さんともお喋り。

ライブを見に行った、というより、呑んで喋って記念撮影して帰ってきたというのが正解(笑)。
後日マトモなライブレポを・・・と思ったけれど、書くことありません(爆)。

Dsc03846まぁ、友人のおかげで史郎さんや安カ川さんと記念撮影できたし(それもカメラマンが松島さんて・・・(爆))、佐久間さんがドタキャンした真相も判ったし(謎)。

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ロアナ・シーフラ@苦楽園Flowers

2007.08.10 @苦楽園Flowers

20070810215137ロアナ・シーフラ(vo)
河田健(as,fl)
堀智彦(pf)
村松泰治(b)

友人に連れられて、阪急苦楽園口駅初上陸。
阪神エリアでも、「超」がつく高級住宅街エリアなので滅多に近づく理由がありません(笑)。
http://www.goflowers.jp/index2.html
でも、ライブが無い日でも、レストランとしてだけでもお洒落にカジュアルに美味しいモンを楽しめる場所ですから、また別の機会に行ってみたいです(^-^)。

20070810214720
ロアナの印象ですが・・・She's great entertiner!!
周囲のミュージシャンもお客さんも盛り上げてしまいます。
MCはほとんど英語(忘れた頃に片言の日本語)でしたが、これまたキレイな英語を喋るシャベルしゃべる・・・。
Philippinaとは思えぬキレイな発音に驚かされました。Philipino EnglishってTagalog語訛りで巻き舌だらけですからね。
キレイな発音で解りやすい喋り方をするので、ヒアリングも非常に楽でした。
そしてそのtalking,talking,talking・・・のまま歌もアドリブしまくり。ついついこちらも笑みがこぼれます。
vo.の技量としても相当なもののようで、今回はドラムレスの小編成の故少々抑え気味のままだったようですが、編成に合わせて全く異なるんだとか。あの太めの情感ある声質ならば、bigbandをバックに歌っても映えそうですもん。

20070810222544
ロアナのおかげで、すっかり非日本的なノリで楽しませて頂きました。
ミュージシャンもお客さんも日本人ばっかりだけど、talkもsingも英語だから、こちらも英語脳になるんですねー。
友人は、横で英語でツッコミ入れてるし(笑)。
ニホンゴじゃ、あんな盛り上げ方や絶妙なトークはできないよねー、などと言いながら帰ってきたのでした。
ロアナはauditonに合格したとかで今秋にはNYへ移ってしまうので、このpeformanceが見られるのもあとわずか。

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APOLLO JAM@BAJ

2007.08.06 APOLLO JAM @目黒BLUES ALLEY JAPAN

20070806191051
佐々木史郎(tp)
勝田一樹(ts)
田中義人(gt)
Penny-K (b-3, rhodes, syn)
坂本竜太(b)
田中栄二(ds)


20070810112846
念願の史郎さん名義のライブに行くことができましたぁ~~!!

・・・というだけで、既に満足なワタシ(笑)。
自分がめっちゃミーハーになっているのが解ります(^_^;;,。

史郎さんと勝田さんならば、こちらも音はよく知っていますから、あとは何をやってくれても安心できるんです。田中義人さんはあまり存じあげませんが、キャリア豊富な噂は耳にしていましたし、史郎さんのbigband“CAOBA”でgrooveしているのは聴いていますから、こちらも心配なし。
心配があったとすれば、初めて行く店だったということか。
でも、BAJに通いなれている友人と一緒だったので、こちらもクリアできました。
ありがと~♪

客は30~40人程度。どうやら集客はあまりよいとは言えないようですが、リピーターも多いようで、ステージ前のテーブルは一人でいらした尾根遺産が結構いたようです。
(それって、カツヲくん狙いなのかな・・・!?)
そう言う私は、ちゃんとカネ払っていく気満々だったのに、あわよくばBAJのチケットプレゼントに当たったので、チャージ分払っていません(爆)。まぁ、1人で行ってドリンクだけより、2人で行ってドリンク&フードの注文をしたからよいことにしよう(勝手な言い訳)。

曲は、面子からして大体想像の通り・・・です(って、これで解る人がどれだけいるんだ、って!?)。
ジャンルとしてはJAZZ/FUSION系のfunky&groovyなやつ、とでも言えばよいでしょうか。史郎さんのオリジナルと、リアレンジしたカヴァー曲と。
熱帯じゃ、史郎さんのプレイを堪能することなんて無理に決まっていますから、こうして眼前で楽しめるのは非常に贅沢な時間です。勝田さんの音はウルサイのも百も承知だけれど、座り位置やPAの調整のおかげか気にならず。この日に限って言えば、そんなに汚い音も出ていませんでした。アルトを吹いていたらもっと大変だったのかなぁ(苦笑)。
但し、私の席は真ん中よりギター・ドラム寄りだったせいか、全体のバランスから言えば、これらの音が若干良く聞こえてしまいました。
でもそれより気になってしまったのは・・・鍵盤です(--;。Pennyさんは今回初めて拝見、予備知識ナシで行ってしまったのですが、キャリアとしてはもちろん申し分なしの方です。でも今回のライブに限って言えば、私の中でかなーりの減点。鍵盤弾きで個人的減点してしまったのは、昨年初頭の青木&カドマツツアーの小倉さん以来か(笑)。
FUNK系中心の方らしく、ハモンドを弾くとかなりエエ感じで音を出すのですが、個人的にはシンセがイケてませんでした。私なら、そこでそんな音は出さない!という場面が何度か。きっと私とは趣味が合わないんだと思います(爆)。
方や、ドラムはなかなかgoodでした。わりと若手(私と同年代くらいか?)の方でして、軽すぎない軽快なgroove感が私は気に入りました。


よほど彼ら見たさでなければ、なかなか集客も伸びないかもしれませんが、ハズレはありませんから、次回は是非、皆さんも足を運んでくださいね。
チャンスがあれば是非ともまた観戦したいものです。

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佐藤竹善@浜離宮朝日ホール

2007.07.20@浜離宮朝日ホール
Premium meets Premium
"MUSIC IN LANDSCAPE"

20070721000747
佐藤竹善(vo.,e-pf)
西脇辰弥(pf,key,harm,kahoon)

何故か行っちゃいましたぁ。
それも1列目(笑)。
10数年ぶりの竹善さんでした。
前回見たのは90年代半ばのシングライクかKOBE SESSIONかというくらい昔ですから(爆)。


音楽的にはハズレはないことは判っていますから、久しぶりの竹善節、生歌&生トーク(笑)で楽しませていただきました。

Img12e982c7zik4zj
ご一緒した友人曰く、5年くらい前に作ったというCHIKUZENオリジナル鍵盤にびっくり。
外見はアンティーク調の木製フレームの専用機。
エレピやらアコピの音が仕込まれていました。

今回はクラッシック専用ホールの1列目だったので、結果的にはスピーカーの音を聞くよりは、生音やモニタの音のほうがよく聞こえてしまいました。
ご尊顔を拝見する、という目的以外では、クラシックホールの最前列はあまり向きませんね。真ん中くらいがエエ音します。
20070720205037

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熱帯JAZZ楽団ライブ @神戸国際会館

熱帯JAZZ楽団ライブ
2007.07.01 @神戸国際会館


20070710193821

カルロス菅野(perc)
美座良彦(timb)
斉藤恵(conga)  
森村献(pf)
神保彰(ds)
高橋ゲタ夫(ba)
佐々木史郎(tp)
鈴木正則(tp)
奥村晶(tp)
松島啓之(tp) 
中路英明(tb)
青木タイセイ(tb)
西田幹(btb) 
近藤和彦(as)
藤陵雅裕(as)
アンディ・ウルフ(ts)
宮本大路(bs)


東京でイイ音楽を堪能した(実は前日朝から某ライブ見物に行っていましたw)あとは神戸に移動して、待ちに待った熱帯ライブ!!
前回のブルーノートに続いて2度目の見参ですが、CDでは聴き倒していますから何の心配もなし。
これだけのトップミュージシャンが一同に会して地方遠征なんていう機会は滅多にありませんから、否応なしに気分が盛り上がります。
尤も前日が前日ですから、贅沢しすぎですね・・・私(笑)。

あの広い国際会館にどれだけの人が入るのかと思えば・・・2階3階はほとんど空席だったようです(T_T)。
休憩時間に2階のテラス席からステージを覗いて見ましたが、遥か彼方でした。臨場感を得るには、やはり私の席@9列目が限界かなー。
普段、狭いハコに慣れてしまうと、ホールコンサートの広さが耐え難いです。

それにお客さまのびみょーなコト。
震災以来、熱帯は何かと神戸と繋がりを持って、昨年はジャズイベントのゲストでワカモノたちとの共演などしていますが、その関係なのか、客層がバラバラ。
入場を待つ列をしげしげと眺めましたが、何のコンサートの列なのか見当つきません(苦笑)。全体に年齢層は高めで、地味な雰囲気の人ばかり。一人ひとりに、普段聴いている音楽を聞いてまわりたい衝動に駆られましたよ。それくらい、謎な集団でした。
私は逆に前日、渋谷センター街をウロウロした格好そのままで行きましたから、max派手だったかもしれません(自爆)。ハレの日、それもめいっぱいラテンな日ですから、それくらいで普通だと思っていますけど。
そのせいなのか、ライブ後半の”Disco Time”でもすっかり日本的ノリの人たちばかり。9列目から前方を見てそんな調子ですから、後列のほうは推して知るべし。拍手はそれなりにありましたけど、かけ声やら、チャチャ入れなどはほとんどなし。いや、私みたいに踊りまくる人も少ないとは思うんですけどねー、ゲタ夫さんなんてライブ後半でベース弾きながらあれだけ飛び跳ねているんですよー。ずっと座って眺めているお客さんのほうが元気でしょうに・・・。
前日の岐阜が大盛り上がり大会だったという噂を聞いていただけに、関西代表としてはちょっと寂しかったなぁ・・・と思うのでありました。

そもそも、世の中の人たち、これだけのミュージシャンが一同に演奏している凄さに気付いていません。っつか、あまり興味ないみたいですね(>_<)。
私の周囲の友人たちも、熱帯のことは知っていてもわざわざ足を運ぶまでは行かない人、たまたま行けなかった人、事情はそれぞれですが集客にならなかったのは確か。
私にしてはミョーに熱弁を振るいますが、それほどに聴く価値があると思っています。


と、すっかりライブレポから外れておりますが、内容は当然先般リリースした11作目のCDからの曲がメインです。そりゃリリース記念ツアーですもん。
前作のJAZZスタンダード曲がメインの構成から、今回は翻って11作丸10年にして「これぞ熱帯」という趣向に戻ったようです。


20070701182814

私にとっての熱帯は、いつでもhappyにノリノリな気分になれるサプリメントのような存在なので、これは音源を聴こうが、ライブだろうがスタンスは同じ。もちろんライブになれば、目の前(というには少々距離があるけれど)から各人の技術力に裏打ちされたその場限りの贅沢な音の洪水が飛び込んでくるわけで、私のhappyは増幅されていきます。
あっという間の2時間半でした。
まだまだイケる~~~っ♪♪♪という気分で終わってしまい、少々心残りだったけれど、それがまた次回のライブへの原動力になるのでしょうね。


ところで、前回のブルノライブでは発売直後にも関わらず、販売用持込なし、MCでも控えめな宣伝だった史郎さんのCDですが、今回はじゃんじゃんと!
チラシも折り込まれていたし、MCでもカルロス氏がたっぷり紹介して下さいました。尤もこれがどれだけセールスに結びついたかどうかは判りません(^_^;。
だってやっぱり熱帯では神保さんが人気ですから・・・。神保さんもCDを発売したばかりで、購入特典でライブ後のサイン会もありましたから・・・・・・。

熱帯のライブも相当楽しみだった私ですが、実はそれ以上に翌日東京であった、史郎さん率いるこのCAOBAのライブが見たくて見たくてしょうがなかった・・・(T_T)。


翌日は、史郎さんは東京でライブでしたが、中路さんや森村さんなど数人の方は大阪でライブをされていたようですね。森村さんのライブは職場近くであったので、かなーり狙っていたのですが、週末遊びすぎた反動で仕事が溜まりすぎ、敢え無く断念。中路さんのライブは後で知りましたが、Ds.東敏之さんたちと20年ぶりのセッションだったとかで、こちらも見たかったぁ・・・。

「見たいライブ」は見られるうちに見ておかねば、と思っていますが、すべてが叶えられるわけではないのが現実。
ラッキーにも見ることができた演奏は、その一期一会を大切にしないといけませんね。
次は、どんな出会いがあるのか楽しみです(^^)。

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Jul 08, 2007

小林正弘 ONE NIGHT JAZZ ORCHESTRA (Basie Night) 

小林正弘 ONE NIGHT JAZZ ORCHESTRA (Basie Night) 
2007.06.30@新橋SOMEDAY

20070630225153


小林正弘(tp)
佐久間勲(tp)
木幡光邦(tp)
菊池成浩(tp)
小林 太(tp)
五十嵐誠(tb)
榎本裕介(tb)
川原聖仁(tb)
堂本雅樹(btb)
大山日出男(as)
土井徳浩(as)
広津誠(ts)
竹上良成(as)
丹羽康雄(bs)
鈴木よしひさ(gt)
近藤和明(pf)
工藤精(ba)
稲垣貴庸(ds)


行ってヨカッタぁ~~。
期待しただけのコトはありました。

長らく正弘氏のことは拝見していませんでしたから、それだけでも楽しみだったのですが、なにせ“Basie Night”の一言(いちごん)だけで、ワタシはワクワク。
加えて小林ブラザースの共演も久々。竹上さんもめちゃめちゃ久しぶり。偶然にも佐久間さんは本田B.B.に引き続きの見参と相成りました(^^)。

曰く、巷のアマチュアビッグバンドで演奏されている譜面と同じものだそうで、プロが演奏するとどう違うのかを聴いて欲しいというようなことでした。
「行間」を読まねばならない、ということらしい。

BIGBANDでも、ピアノのスコアなんぞは端からコードのみというものも多く、たまに和音やソロフレーズの記載はあるものの、誰かが耳コピーで書き込んだBasieのフレーズが時々書き加えてある・・・という程度です。しかし、管楽器はアンサンブルあってのもの。「書いてある通りに吹く」だけのはずなのに、どうしてこうも違うものか(驚)!
いまどき日本のトッププロの演奏でBasieの演奏を聴けること自体がレアですが、bigbanderの末席を汚している者としては刺激されまくり。
演奏したことのある「アノ曲」やら「アノ曲」やらが、眼前で繰り広げられているのですから、興奮しっぱなしなのでありました。
学習能力の高くないワタクシとしては、これがすぐに自分の演奏に生かされる確率は高くありませんが(自爆)、Basieの音源と自分の狭い世界だけで展開されていたイメージが広がったことは間違いありません。毎日でも聴きたいくらいです。

今回はラッキーなことに「アノ曲」のひとつ、大山日出男節の”LONELY STREET”を聴くことができました。
正弘氏曰く、ワカモノには吹けない、この歳だから吹けるといったようなコメントがありましたが、まさにそう。年季を重ねた色気がないとイヤラシイ重みが出ません。うんうん。
そんな話を我がBIGBANDに帰ってバンマスと話していたら、ウチのアルトの親分が演りたいと言っているというではありませんか。
よっしゃあ~~。
ウチの親分なら、日出男節に匹敵するだけの色気で吹いてくれますから、ワタシも俄然張り切りますよぉ!書き譜のスコア、改造しなくちゃ!!

ちなみに、今回はtpの数、多いです。
といっても、正弘氏はほとんどconductorだけだったのです。
脇に構えて、MCと時々アドリブソロとほんのちょびっとアンサンブル。
昔は「ハスキー顔」と我々は持て囃しておりました(本当にシベリアンハスキーに似ていた!)が、歳を重ねて、すっかり名実ともに仕切りのオヤジになっていました(笑)。
コワモテってやつですね。


今回は2月につづいて2度目の企画だったようですが、また次回もやりたいということでしたので、とくにbigbanderの皆さん、チャンスがあったら是非是非ご覧くださいねっ(^_-☆。

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MARLENE meets MASATO HONDA B.B.Station

MARLENE meets MASATO HONDA B.B.Station
2007.06.22 2nd stage@OSAKA BLUE NOTE

2007062220393920070622203948
マリーン(Vo)
本田雅人(A.Sax,Cla,Fl)
佐野聡(Tb.Harp)
佐久間勲(Tp)
秋田慎治(Pf)
梶原順(Gt)
コモブチキイチロウ(Bs)
藤井摂(Ds)
大槻一裕(A.Sax)
篠原康太郎(T.Sax)
藤本恵一(T.Sax)
堂地誠人(B.Sax)
丸本晴子(Tb)
石川洋輔(Tb)
本島晴美(Tb)
丸本靖子(Tp)
長瀬真紗斗(Tp)
岩本敦(Tp)

せっかくいいメンバーが揃っているのに、各人の見せ場がほとんど無くてちょっと残念。
“SHOW”としてはよかったのだけど、”押し”の場面がほとんど無かったんよね~。

実は出演メンバー。。。
リズム隊は、レコーディングメンバーでの出演が早くから決まっていたのだけれど、”B.B.Station”で誰が登場するのかが直前まで未発表。
公開された出演メンバーを見れば関西の若手ばかり(それも私の知らない人ばかり)で、実はちょっと萎えていました。

・・・しかし!

当日入口に掲示されていたメンバー表には、佐久間さんと佐野さんのお名前が!!
俄然、ヤル気(なんの?)が出ました。
ソロアドリブがある曲でも大半は本田さんfeat.だったし、ブラスがほとんど入らない曲もいくつかあったりなので、あんな豪華なレコーディングメンバーをフル装備することもないのでしょうね・・・。それでもちゃんと佐久間&佐野両氏のアドリブコーナーは用意されていました。
さらには、「アノ曲」で佐野さんのブルースハープまで聴けたのは貴重でした(^-^)。

リズム隊も、私にはおなじみ順さん以外は、実は初めて眼にするメンバー。
日頃からあちこちで名前をお見かけする方々でしたから、そのプレイを楽しみにしていましたが、短いショウタイムでは全く以って堪能できませんでした。
同行者曰く、秋田さんも普段はもっと凄いんだそうで、ビッグバンドでのプレイだけではなかなか味わえず。藤井さんも、初共演の管部隊への配慮か、いかにもビッグバンド的な振る舞いに見えました。
ビッグバンドでの演奏で譜割りも決まっているから、リズム隊も皆、スコアに釘付けだったのもやむなしか。
順さん、スコア見るときだけ眼鏡をかけるのは・・・(以下略)。

そうそう、全てが予定調和のビッグバンドの演奏でしたから。

・・・ということは、自分たちも普段、同じことをしているわけですね(-_-#。

当然ながらスコアもレコーディングのものと同じでしたし、その本田アレンジが当たり障りのないものですから、トータルでも各人の「華」がまったく見られぬままなのでしょうね。
学生・社会人ビッグバンド向けにスコアを売ったら、小銭稼ぎになりますよ>本田さん。
でも、プロのビッグバンドがぶいぶい演奏するには地味すぎます。

ビッグバンドのアレンジって難しいなぁ~。

そんな中でも目を見張ったのが、マリーンさんのルックス。
若いっ!!
白のキャミソールにGパンですよ。
ブルーノートのステージで。
もちろんスタイル抜群。背中がキレイな女性ってステキです。
85年のつくば万博のオープニングコンサート(マリーン、日野皓正、ボズ・スギャッグス・・・って今考えても凄い面子がタダでした)やら、映画『キャバレー』の試写会やらで目にした彼女は本当に若かった時分ですが、長年活躍されていらっしゃるだけに、自分よりずっと年上に感じていました。
そーですか、私と10ほどしか違わないのですね^^。

そして、声量あるパワフルなヴォーカルも、バラードで絞りに絞ったヴォーカルも、惚れ惚れです。これだけのヴォーカルは、申し訳ないけど私の周りでは見たことありませんもん。
勉強になります。
しかしそんなヴォーカルも、フル音量のブラスの音には勝てるわけもなく、全体の音にかき消され気味だったのは残念です。
あれだけのパンチがないとビッグバンドで張り合えないのも確かですが、今回はコンボで歌い上げるほうが響きました。


これからご覧になる皆さん、間違っても管部隊の前(正面)に座ってはいけませぬ。
ライブハウスの広さは知れていますから、あんな管楽器が束になってかかってきたら、どこにいても五月蝿いに決まっています。
慣れないと、何も考えずに座ってしまうこともありますが、ノーマイクでも音量は相当ありますから、気をつけてくださいね~♪

同行してくださった、マイミクひでこさん@JAZZ VOCALISTも似たような感想だった(でいいのかしらん?)ので、私の独善的な感想ではないでしょうが、辛口評であるとは思いますので、ご覧になられた方のレビューも是非お待ちしております。

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Feb 09, 2007

Roland Sound Spark 2007 @なんばHatch

20070207191116
当日朝6時に(笑)友人の日記でRolandのイベントRoland Sound Spark 2007 をご紹介していただきました。
場所も時間も丁度いいタイミングだったので、急遽潜入決定!


要は新製品の展示会・・・(^_^;;,。
楽屋の表書きは、「春の新製品展示商談会」だったようです(笑)。

20070207191125
会場内にはライブスペースのほか、Roland、Boss各新製品の展示兼試奏コーナーが設けられていましたので、早速デジタルピアノの新製品FP-7とFP-4に触ってきました♪

うわぁ~~、欲しいです、これ!!
・・・って乗せられすぎですか?
ヘッドフォンでの試弾でしたが、音が良いのなんの。
じつは個人的にはRD-500のシリーズに憧れながらも、実際弾いた感じはしっくりいかず、やっぱりYAMAHAだねー、と思っていたのですが、これなら廉価版のFP-4でも大満足ですよー。
2月下旬発売だそうですが、市場価格がいかほどなのか気になります。

で、当然といえば当然なのですが、ライブ使用機材も全てRoland製品なんですよね。
ドラムももちろん新製品のシンセドラムだし、ギターアンプ・ベースアンプに至るまでもちろん・・・。
ミュージシャンの方々は少々窮屈でなかったか、気になるところです。


20070207154913_1
そして、お待ちかねのデモ演奏ライブです。


鍵盤王子
 篠田元一(key)、小川文明(key)、三柴理(key)

ユニット結成しての初ライブだそうです。
記念すべきライブを観られたわけですね~(^-^)。
ご本人たちもおっしゃっていましたが、3人ともスタイルの違うピアノを弾かれるので、その融合が興味深いところです。
個人的には文明さんが気に入りました(^^)。
これからどう発展していくのか楽しみなユニットです。


森園勝敏Guitar Legend
 Special Guest:和田アキラ(g)、Dr. KyOn(key)

「レジェンド」ですからね・・・(T_T)。
私にとっては、やっとナマで見られましたぁ!という森園さんです。
中学生の頃に「四人囃子」で森園さんを知って、気になってから☆年来の念願叶ったり。
はい、、、化石でした(爆)。
和田さんもKYONさんも、何故か今回はじめて拝見しました。
今まで生で目にしたことが無かったのが、自分の趣向の偏り具合なわけですが(汗)。
日本のミュージシャンも、もっと真面目に探求しないとどこかで損をしていますね。
とくにKYONさん。
なんで「Dr.」・・・?と思っていたら、Dr.Johnのパクリだったんですね。なるほど~。
聞いた話、日本で唯一Dr.Johnスタイルをマスターしている方らしいです。
でも今回はたった3曲だったこともあり、私が聴いた印象では、安定感は理解したものの、比較的オーソドックスなタッチばかりで、まだ彼の凄さを理解できませんでした。
う~、まだまだ研究の余地がありますな。

さらに小ビックリだったのは、森園バンドのkey.・Bs.・Ds.がすべて若い方だったこと。
単に予算がないのか、若い人とのコラボで互いに刺激しているのか、真意は定かではありませんが・・・。
とRolandのHPを見れば、ドラムはこの方、臼井かつみさんでした。

自分と同年代以下のミュージシャンを見る機会がほとんどないので、現在若手でどれほどのご機嫌なミュージシャンが日本にいるのか判りませんが、あまりに40~50歳代のミュージシャンが充実しているだけに、これから第一線で活躍できる方たちがどんどん登場されるのを楽しみにしています。


・・・で、このあたりで気付きました。
周囲のお客さんが「日本人」だってことに。
かなりエエ感じでノれるBluesが目の前で演奏されているのに、ほとんどのお客さん、微動だにせず。
自然に体がリズムをとってしまう私は、異邦人なんでしょうか??


ジョーダン・ルーデス(key) スペシャルパフォーマンス
 w/tチャーリー・ツェレニー(ds)

Jordan氏は、Dream TheaterのKeyなどで活動していらっしゃるそうですが・・・Dream Theaterさえ聴いたことありませんでした(>_<)。プログレ系なので、私の範疇の外だったわけですが(汗)。
で、このお二人、凄すぎです(T_T)。手数が多いおおい・・・。
私はCharieがよく見える席だったので、そちらばかり目が行ってしまいましたが、明からに今まで私が目にしてきたドラマーとは違います!
Very Exciting!!
生ドラムでのプレイも是非見てみたい方です。
NYで活躍されているセッションドラマーだそうですから、またどこかで耳にする機会もあるかもしれませんが・・・それにしても1曲目から目が点でした。
どうやったら、あれだけパターンの決まっていない曲を全て暗譜で、完璧に演奏できるのか。その腕で叩かれる音の凄さにも感動でしたが、それがすべてインプットされていることにも驚愕でした。

もちろんJordanのパフォーマンスも目が点。小節の引っ掛け、変拍子は当たり前、私がよく耳にする音楽のように体でリズムを取るのもちょっと難しい、展開の早い曲ばかりを、V-synthでベースやギターなどあらゆる音作りをして弾きこなし、Fantom-X8のピアノタッチの鍵盤で、目も回るような速さのフレーズが炸裂していました。
あまりの展開に、驚いている間に約1時間のライブが終わってしまいましたよ。
今年じゅうには、Dream Theaterの新譜発売、日本Tourも実現するかも、ということでしたが・・・まだまだ私には耳の鍛錬が必要なようです。

そしてライブ終了後、サプライズ企画で、ジョーダン&チャーリーのサイン会が開かれました。Jordanから日本のファンの皆さんへの提案、というお話でした。
長蛇の列だったので、私はそのまま会場を後にしましたが・・・。


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土曜日は、渋谷で開催されますので、興味のある方は是非足を運んでくださいね☆
写真は、当日頂いたグッズです。

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Feb 04, 2007

仏成仏@神戸ウインターランド

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永井ホトケ隆(Vo.&G)
友成好宏(Key.)
浅野ブッチャー祥之(G)


「客、少なーっ(T_T)」
というのが、第一印象でした。
総勢約30名。
いまどき、この面子にして、こんなもんなんでしょうか・・・(--;。
日本を代表するブルースシンガーとミュージシャンをして、ちょっと寂しい気もしますが、昨夏の房之助さんの動員もそんなもんでしたからねぇ(>_<)。

友成さんは、ホトケさんのツアー初参加。
移動の列車中で、友成さんの生い立ちを根掘り葉掘り聞けたと喜んでいました。
もちろん私も、友成さんのブルーズピアノは初めての観戦。
このツアーで「友成さんをブルーズピアニストにする作戦」は見事成功したようです。

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ステージは、客席フロアを利用したいわゆるセンターステージ。
3人がお見合い形式でセッティングされていました。
私は、友成さんの斜め右後ろのポジションをゲット。
結果的には、ホトケさんもブッチャーさんも正面に見え、さらに友成さんの鍵盤捌きもすべて見られる絶好の位置でした。
弾いていたのはRD-500でしたが、どうやら持ち込みではなく、このハコの備品っぽいかんじです。
ギターのお二人もマーシャルのおっきいアンプを後ろに従えていましたが、、、この広さではちょっと設備過剰気味。
とくにブッチャーさんのアンプの音が大きすぎたのは、アンプの真正面の位置に座っていたからという理由だけではないでしょう。。。

約10年ぶりのホトケさんでしたが、変わらず若いです!
ついでに、演っている曲も変わってません(爆)。
"You Be Long To Me"や"Mojo Walkin'"なんて、私だって歌えますとも。
その昔、ホトケさんのライブでも良く聴いていたし、一時期私もブルーズバンドで演奏していましたからねー(但しドラム叩いて時々歌ってましたけど)。
ブッチャーさんも1曲だけ熱唱。
でもそれよりNHK『なんでもQ』で歌っていた「サバクサバイバル」の印象が強烈すぎた・・・のは、ここだけの秘密です(爆)。

ブッチャーさんは、やっぱりブルーズギターを弾かせたら天下一品ですね。
もちろん角松やら杏里やら、はたまたJ&Bでの活動も素晴らしいと思いますけど、この人はやっぱりやっぱりブルーズですよ!
角松やらでしか聴いたことない方、ぜーーーったい損してますよっ。
ホトケさんも、その昔はボーカル専門でしたが、この10年でギターを習得されたようで、ちゃんと味のあるギターを奏でていらっしゃいました。
それも手弾き。ピック使いません。
おかげで、ホトケ&ブッチャーの二人旅も叶ったんでしょうね。

このお二人を中心とした「The Blues Power」のアルバムが4月にP-Vineから発売されますので、是非是非聴いてください~♪
4月6日には、心斎橋のBIG CATでレコ発ライブありますよん。
CDも先行発売しちゃいますよん。
行かなくてはーーーーっ=3


ちなみに客席は、ホトケ&ブッチャーファンの大盛り上がりゾーンと、おそらく年末のKJBで知って来たであろう「角松系」ゾーンとくっきり分かれておりました。
私は境界線上の角松島にいたので、視界の半分は何となしにブルーズに乗り切れていない人びとが映っていたのですが、個人参加ゆえ少々控えめに勝手に盛り上がっていましたよん(^^;。

ほんとは、ブルーズ好きの友人なんかと一緒に行って、もっと酒をあおって「イエーイ!」って感じで盛り上がりたかったんですけどね。。
そんなノリです。ブルーズって。

そう思うと、友成さんのピアノはまだお上品だったかな。。。
もちろんブルーズフレーズ満載で、ごっきげんなピアノだったんですけどね。

というわけで、楽しい夜は更けてゆくのでありました^^♪

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Nov 13, 2006

ベーゼンお勉強記

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日本ベーゼンドルファー大阪ショールームで開催されたピアノセミナーに参加してきました。


主にピアノの構造を知ることで、演奏の際のヒントにしようというコンセプトの講座です。
東京の技術者の方が、3シリーズの内容をお話ししてくださるのですが、今回はうち2つ。
私が参加したのは、「Ⅰ ピアノが語る演奏者へのヒント」

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恥ずかしながら、30年以上ピアノに親しんでいるのにメカニックなことは何一つ知らぬまま、現在に至っていました。ベーゼンのピアノの構造以前に、ヤマハのピアノの構造さえ知らなかった私です(>_<)。

講座ではベーゼンピアノの製作方法を紹介しながら、他社ピアノとの違い、音の響き方などをレクチャーして頂きました。
恐らく話者は社内でもトップ級技術者でいらっしゃるのでしょうが、初心者でも解る内容と言うとおり、その内容は非常に工夫されたもので、資料のみならずプロジェクターでの解説、また力の大きさは具体例を交えてお話しして頂きました。

やっとわかりました・・・私。

数々のプロミュージシャンが、ベーゼンを特別視する理由が。

「弾くのではなく、鳴らす」という意味が。

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そのお話の一つです。
写真は、ヤマハのグランドピアノのフレーム内部です。
グランドピアノには弦の下に響板があり、鍵盤で叩いた弦の音を大きく響かせるのですが、その素材は各メーカーともスプルース材(ドイツトウヒ)を使用しているそうです。
しかし、アウターリム(フレーム)には違いが。

ベーゼン社のピアノは、響板と同じスプルース材を短冊状に切断し、縦に並べて響板の延長にしようと考えたとのこと。また縦に並べたスプルースに切り込みを入れることで、小さい力でグランドピアノ特有の曲線を作れるそうです。
一方、他社ピアノはブナやカエデなどを用い、これらを桂剥きにすることで薄い長い板を作り、これに大きな力を加えて曲線を形作ります。
その「桂剥き」が↑の写真であるわけです(笑)。
こうすることで、アウターリムでも最大20tにもなる弦の張力を支えることができるという利点があるそうです。
但し、当然アウターリムは響板の延長にはなりません。


などなどの、メカニックに弱い私でも「へぇ~~~!」の連続で感動しまくり。
わずか2時間の講座1回きりでしたから、これを私がどれだけ咀嚼できるかはこれからの課題ですが、ゼロが1くらいにはなったと思います。
尚、午後からの講座はシリーズⅡで鍵盤の構造を中心にお話された模様。
午前のⅠの講座を聞いてベーゼンピアノの概略を知った上で、Ⅱを聞けば、1が2くらいになったかもしれません。

これだけの内容の講座が、無料で誰でも聞けるとは、太っ腹!!
一生かかっても、ベーゼンのピアノなんて買えないし、弾くこともないかもしれませんが、ショールームに行けるだけでも有り難いお話です。


・・・でも、ピアノには一切触っていませんよ(--;。


ベーゼンとの遭遇は、
 1)コンサート会場で遠目に見物
 2)ショールームで講座&間近に見物
ときましたから、次回はタッチするところまでいきたいものです(^^)。

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